【コマンド解説】part4ー〜設置・破壊可能も〜giveコマンド

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はじめに

今回は、giveコマンドについて解説します。

giveコマンドとは、プレイヤーにアイテムを与えるコマンドです。構文は、以下のようになります。

/give [セレクター] [アイテム名] (個数) (データ値){その他}

では、セレクター、アイテム名、データ値、その他の部分を具体的に解説していきます。

セレクター

セレクターとは、この場合アイテムを渡す対象をさします。これに関してはセレクターの記事をご覧ください。

【コマンド解説】part3ー座標について
...

アイテム名

与えたいアイテムの名前を半角で入力します。アイテムid一覧はこちら

【マイクラ統合版】ブロックID一覧!検索機能付き【スイッチ/PS4など】
マインクラフト統合版(Bedrock Edition)に対応した、ブロッグID・アイテムIDをまとめています。 コピーして使えるgiveコマンド付きです。 コマンドでしか手に入らない、隠しブロック・隠しアイテムも紹介しています。

データ値

データ値とは、同じくくりにありながら別のアイテムがあるということです。例えば、木材というくくりがあり、データ値が0だと樫、1だとトウヒになります。また、存在しないデータ値を指定すると0になります。データ値も上のサイトに載っています。

トウヒの木材を64個出すときはこうなります。

/give @p planks 64 1

その他

ここでは、設置可能、破壊可能コマンドの書き方を紹介します。

この構文を付け加えると、アドベンチャーモードの時でもブロックを設置する、破壊することができます。

データ値のあとに以下の文を書いて下さい。

【設置可能】

{"can_place_on":{"blocks":["設置可能先のブロックID"]}}

【破壊可能】

{"can_destroy":{"blocks":["破壊したいブロックID"]}}

また、複数個破壊、設置したい場合は

{"can_place_on":{"blocks":["ブロックID1","ブロックID2"]}}

このようになります。ぜひアドベンチャーマップなどに使ってみて下さい。

覚えておきたいアイテムID

ここでは独断と偏見でよく使うIDを教えます。

コマンドブロック・・・command_block

ダイヤモンドブロック・・・diamond_block

金ブロック・・・golden_block

鉄ブロック・・・iron_block

ダイヤ剣・・・diamond_sword

バリアブロック・・・barrier

土・・・dirt

草・・・grass

石・・・stone

木材・・・planks

ボタン・・・button

レバー・・lever

他にも使うIDがあったら教えて下さい!

終わりに

今回はgiveコマンドについて解説しました。

次回はコマンドブロックの特性や使い方を解説します。

お楽しみに!

【前回】

【コマンド解説】part3ー座標について
...

【次回】

【コマンド解説】Part5-コマンドブロックの使い方
...
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