日本時間の2024年9月18日にマイクラ統合版のアップデートが行われました。以下ではアップデートの中でも目立った内容をまとめています。
新たな機能・機能の変更
レアリティ
レアリティはブロックもしくはアイテムの入手する難易度を示すものです。入手する難易度によりアイテムの表示名の色が異なります。
レアリティは低いほうから「コモン」、「エピック」、「レア」、「アンコモン」の4種類あります。アイテム表示名の色はコモンが白色、エピックが黄色、レアが水色、アンコモンが紫色になっています。デフォルトのレアリティはコモンです。
なお、レアリティはあくまで入手難易度を示すもので、ゲームプレイに何かしらの影響を及ぼすわけではありません。
試験的な機能
こちらの内容は試験的な機能です。今後のアップデートで仕様が大きく変更されたり、重大なバグが含まれている可能性があります。
バンドル
新たなアイテム「バンドル」が追加されました。
この機能を使用する際、試験的な機能「バンドル」を有効化させる必要があります。
バンドルは異なるアイテムを1つにまとめることができるアイテムです。まとめることができる上限は64個です。例外として、エンダーパールや雪玉のような1スタックが16個のアイテムは1つで4個分。ツール系や防具系、ボードなどスタックすることができないアイテムはアイテム1つで64個分に換算されます。
バンドルを作るには以下の画像のように革1つと糸1つで作成することができます。
技術的な内容
コマンド
reloadコマンドの新たなパラメータが追加。
/reload all
このコマンドを実行すると自動でプレイヤーがワールドをリロードします。これにより、ビヘイビアーパックとリソースパックをリロードします。
アイテム
- 新たなコンポーネント「minecraft:rarity」が追加
- 今回のアップデートで追加されたレアリティを追加するコンポーネント
- 新たなコンポーネント「minecraft:storage_item」が追加
- 現時点では、試験的な機能「バンドル」の有効化が必須
- アイテムにストレージ機能を使えるようにするコンポーネント
- 新たなコンポーネント「minecraft:bundle_interaction」が追加
- 現時点では、試験的な機能「バンドル」の有効化が必須
- バンドルのような機能を使えるようにするコンポーネント
- 新たに1.16.100以降のアイテムデータを上書きできるようになりました
ブロック
これまで重複していた一部のブロック名が古いものとみなされ、使用できないようになりました。例えばplanksがoak_planks、acacia_planksなど木の種類ごとに分かれたものに、light_blockが明るさごとにlight_block_0、light_block_1、…、light_block_16になるなどの変更が行われています。
scriptAPI
- @minecraft/serverにバージョン1.14.0が追加(ベータ:1.15.0-beta)
- @minecraft/server-uiにバージョン1.3.0が追加(ベータ:1.4.0-beta)
その他の内容
その他のアップデート内容や細かなバグの修正などはこちら。
コメント
tetrtrhtetrhwrewhgrtwhrengrhgthtttttterhtehどういう意味ですか?
個人的な感想になってしまうのでスルーでも良いのですが
この記事はアドオンやリソパを使う人向けの記事でしょうか?
もしもアドオンやリソパを作ってる、開発者?側の人間向けに書いているのなら
出来れば詳細が欲しいです
開発者側に向けての記事だとしたら公式の見に行かなきゃ結局分からないのでその場合はのお願いです
後者ではないなら完全に的違いですし、見るてる側の意見なので流してくださいm(*_ _)m
コメントありがとうございます。
この記事の読者の想定としては、使う側ももちろん、開発者側も読むことを考えております。
今回、一部を抜粋した記事構成としたのは、全文を載せるとなると長くなり、そうなると公式のリリースを機械翻訳で読むのとそこまで変わらないと考えたためです。
ただおっしゃるように、アップデートの詳細が気になる方は結局リリースを読むため二度手間となってしまいます。
ニュース記事に関してはまだ模索中の段階ですので、貴重なご意見として今後の参考にさせていただきます。