アドオン作りの中でも、ハードルの高いパーティクル生成…
前提知識が多いし、むっちゃ数学的・幾何学的な感性が必要なんです…
そんなパーティクルを直感的に作れるツールがSHOWSTORM
ウェブアプリ版とvscodeプラグイン版があります。
今回はvscodeプラグイン版で簡単に解説。
リソパの基礎知識はある前提で説明してくよ。
1. プラグインの準備
vscodeを開いて、showstomeで検索してインストール。これだけ。

2. ファイルの準備
リースパックトップ
|manifest.json
|particles
|test.particle.json
①リソースパックトップ配下にparticlesというフォルダを追加
②test.particle.jsonというjsonファイルをparticlesの配下に作成
作ったjsonファイルをvscodeで開くと下の画像のような画面が自動で表示される。

3. 編集
とりあえず、exampleコードを試してみる。
上のタブのExamplesからMagicを選択しよう。するとキラキラ回転パーティクルが再生されると思う。
①identifierを編集
左上のFileアイコンのところを押下。identiferのところに、パーティクルのIDを入力、入力したIDがそのままコマンドで使えるよ。
今回はparticle:testというIDにする。
particle:test

②適当にパラメータをいじる
同じく左上のタブのところからAppearanceのところを押下。colorのエリアの2段目のcolorの欄の一つ目に0~1の適当な数字を入れてみる。この欄はRGBのRの値になる。今回は試しに0を入れる。
すると色が紫から青に変わると思う。(赤みがなくなったから)

4. 保存して動作チェック
そしたらファイルを保存する。これでパーティクルは完成済み。showstomeが自動でjsonを更新してくれるからだ。
あとは実際にワールドで開いて確認してみよう。
/particle particle:test ~ ~ ~

オリジナルパーティクルが反映されましたね。
パーティクルは奥が深いので、また今度もっと細かい仕様面解説できたら書いてみますよ
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