目次
- 概要
- コマンド一覧
- 使い方
- ご利用にあたって
- ダウンロード
概要
ノックバックに関するコマンドを追加します。
エンティティ・プレイヤーのどちらにも対応しています。
コマンド一覧
プレイヤー用コマンド
●kb:jump [Xの割合] [Zの割合] [威力] [威力(Y)]
3方向の値を指定してノックバックします
【例: kb:jump 1 1 1 0.5】
●kb:leap [威力] [威力(Y)]
自身から見て前方へノックバックします
【例: kb:leap 1 0.5】
●kb:leap_straight [威力]
自身から見て向いている方向へノックバックします
(Y方向も視点から参照されます。動作が不安定なため使用は非推奨です)
【例: kb:leap 2】
●kb:dash [威力] [威力(Y)]
移動している方向へノックバックします
(現在の移動速度が参照されます。移動キーの入力は参照されません)
【例: kb:leap 2 0.6】
●kb:dash_straight [威力]
移動している方向へノックバックします
(現在の移動速度が参照されます。移動キーの入力は参照されません)
(Y方向も移動速度から参照されます。動作が不安定なため使用は非推奨です)
【例: kb:leap 2】
●kb:knockback [“セレクター”] [威力] [威力(Y)] [任意: 発生源の座標X] [座標Y] [座標Z]
セレクターに合うプレイヤーをノックバックさせます
(セレクターは必ず””で囲んでください)
(座標は必ずスペースで区切ってください。※座標は^には現在対応していません)
【例: kb:knockback “@a[r=5]” 2.5 0.5 ~ ~-1000 ~】
●kb:knockback_straight [“セレクター”] [威力] [任意: 発生源の座標X] [座標Y] [座標Z]
セレクターに合うプレイヤーをノックバックさせます
(セレクターは必ず””で囲んでください)
(座標は必ずスペースで区切ってください。※座標は^には現在対応していません)
(Y方向も発生源の位置から参照されます)
【例: kb:knockback “@a[r=5]” -1 ~ ~-1000 ~】
エンティティ用コマンド
●kb:jump_entity [威力(X)] [威力(Y)] [威力(Z)]
3方向の値を指定してノックバックします
【例: kb:jump_entity 0 0 2】
●kb:leap_entity [威力] [威力(Y)]
自身から見て前方へノックバックします
【例: kb:leap_entity -2 0.5】
●kb:dash_entity [威力] [威力(Y)]
移動している方向へノックバックします
(現在の移動速度が参照されます。移動キーの入力は参照されません)
【例: kb:dash_entity 1 0】
●kb:knockback_entity [“セレクター”] [威力] [威力(Y)] [任意: 発生源の座標X] [座標Y] [座標Z]
セレクターに合うプレイヤーをノックバックさせます
(セレクターは必ず””で囲んでください)
(座標は必ずスペースで区切ってください。※座標は^には現在対応していません)
【例: kb:knockback “@e[famiky=monster,r=5]” 2.5 0.5 ~ ~-1000 ~】
●kb:knockback_straight_entity [“セレクター”] [威力] [任意: 発生源の座標X] [座標Y] [座標Z]
セレクターに合うプレイヤーをノックバックさせます
(セレクターは必ず””で囲んでください)
(座標は必ずスペースで区切ってください。※座標は^には現在対応していません)
(Y方向も発生源の位置から参照されます)
【例: kb:knockback “@e[famiky=monster,r=5]” -1 ~ ~-1000 ~】
使い方
❶導入
ビヘイビアパックを追加すれば使えます。ベータAPIは必須ではありません
❷コマンドの使い方
コマンドは「scriptevent」コマンドを使います
例: /scriptevent kb:knockback …
❸対象の指定方法
対象を指定する場合はexecuteを使います
(仕様上、atを使っても位置が変更されることはありません)
例: execute as @p run scriptevent kb:leap …
❹「プレイヤー用」と「エンティティ用」
プレイヤー用はプレイヤーだけ、エンティティ用はエンティティだけをノックバックさせます
(jumpコマンドは構文が異なるため気をつけてください)
ご利用にあたって
このアドオンはクリエイティブ・コモンズ 表示–継承 4.0国際(CC-BY-SA)の元で配布されています。
▼守ってほしいこと:
●クレジットの表記(誰のものかがわかればOK)
●このアドオンを改変したものを配布する際は、同じライセンスの元で配布すること(CC-BY-SAライセンスを使えばOK)
●わからないことはコメントで聞いてもOK
謝罪と配布ワールドへの利用について
この度、私の確認ミスにより、当アドオンに目的とは異なるライセンスを適用してしまいました。
▼お手数ですが、配布ワールドへご利用の際は以下の点をご確認ください。
●当アドオンを主要としたワールド(ギミックアスレなど)はCC-BY-SAが適用される可能性があります
●複数のアドオンをご利用の際は、他のアドオンの規約・ライセンスは上書き・変更しません
利用者の皆様へ多大なご迷惑とご負担をおかけしてしまい、大変申し訳ありません。
今後はこのようなミスがないよう、2作目以降は独自の規約を設定し、再発防止に努めます。
コメント
す、すげぇ
今度使ってみよ
指定のブロックの上に乗った時、ノックバックが発生するにはどのようにすればいいですか
execute as @a at @s if block ~~-0.01~ [ブロックのID] run [コマンド] で特定のブロックに乗った際にコマンドを動かせます!
使用例: execute as @a at @s if block ~~-0.01~ emerald_block run scriptevent kb:jump 0 0 0 1.5
ありがとうございます!