建築サポーター

建築サポーターのサムネ-9286232a

木の斧、木のツルハシ、木の剣の3つのアイテム及びfill、clone、stackの3つのモードを使って建築を補助する様々な機能を使う事が出来ます。
チャット欄で使用するモードを切り替え、斧で範囲を、チャット欄でその他必要な情報を指定し、ツルハシで実行し、剣で実行をキャンセルするというのが基本的な使い方です。

===モードの指定と変数の情報の表示について===
・チャット欄でmode <fill or clone or stack>というメッセージを送信すると、使用するモードを切り替えられます。
例えば、他のモードからcloneモードに切り替えたい場合はmode cloneというメッセージを送信します。
ちなみに、初期状態ではfillモードになっています。
・チャット欄でvariablesというメッセージを送信すると、その時指定されているモードや領域、fillモードで用いるブロックのIDなどの、ユーザーが指定する各種変数の情報が全て画面に表示されます。
例えば、replacedBlockIds(詳細は後述)に追加したブロックを忘れてしまった時などにこの機能が役に立ちます。

===fill===
基本的にはfillコマンドと同様の機能。
normalとreplaceの2つのモードが存在し、チャット欄でfmodeというメッセージを送信する事によってモードの切り替えが可能です。(初期状態ではnormalモードになっています。)
normalモードでは指定された範囲内全てにブロックを設置しますが、replaceモードでは指定された範囲内にある指定されたブロックのみを置き換えます。

___基本的な使い方___
・木の斧でブロックを破壊すると、そこがfillを用いる領域の頂点になります。
この時、目印としてダイヤモンドブロックが設置されます。(replaceモードの時は設置されません。)
計2回これを行う事によってfillを用いる領域を指定します。
指定された領域はそれが上書きされるかモードを切り替えるかアドオンを再読み込みするまで保存されるので、何度も同じ領域に対してfillを用いたい場合、その都度領域を指定し直す必要はありません。
・チャット欄でbid <blockId>というメッセージを送信して使うブロックを指定します。
例えば、鉄ブロックを使いたい場合はbid iron_blockというメッセージを送信します。
ちなみに、初期状態では草ブロックが指定されています。
また、指定されたIDはそれが上書きされるかアドオンを再読み込みするまで保存されるので、何度も同じブロックを使ってfillを使いたい場合、その都度IDを指定し直す必要はありません。
・木のツルハシを右手に持った状態で右クリックするとfillが実行されます。
・木の剣を右手に持った状態で右クリックすると直近のfillの実行をキャンセルし、その領域が元の状態に戻ります。

___その他の有用な機能___

・replaceモードでは、上記と同様にして範囲と使用するブロックを指定する事に加えて、置き換えられるブロックを指定する必要があります。
置き換えられるブロックは複数種類指定する事ができ、チャット欄でrbid add <replacedBlockId>というメッセージを送信してreplacedBlockIdsという名前の置き換えられるブロックの一覧に指定したブロックを追加する事が出来ます。
例えば、草ブロックを指定したい場合はrbid add grass_blockというメッセージを送信します。
逆に既に指定されているブロックを指定されていないブロックに戻すためには、rbid delete <replacedBlockId>というメッセージを送信します。
・fillを一回以上使った後に、チャット欄でsaveFillというメッセージを送信すると、直近のfillで指定されていた領域、ブロックのID、fmode、replacedBlockIdsが保存され、金床でfillコマンドブロックという名前の付けられたコマンドブロックを設置するだけで同様のfillを再現出来るようになります。
ただし、厳密に言うと保存されるのは領域そのものではなく領域の広さなので、このコマンドブロックを設置した時、以前と全く同じ座標にブロックが配置されるのではなく、コマンドブロックを始点とするようにしてブロックが配置されます。
おそらく、説明を読むよりも実際に試してみた方が圧倒的に分かりやすいと思います。
また、このコマンドブロックによって実行されたfillも、木の剣を用いる事でキャンセル出来ます。

===clone===

___基本的な使い方___
基本的にはcloneコマンドと同様の機能。
オプションとしてmasked、moveを指定する事が出来ます。

・fillモードの時と同様にして木の斧でコピー元の領域を指定します。
ただし、fillモードの時とは違い、目印であるダイヤモンドブロックは設置されません。
また、指定された領域はそれが上書きされるかモードを切り替えるかアドオンを再読み込みするまで保存されるので、何度も同じ領域をコピー元として使いたい場合、その都度領域を指定し直す必要はありません。
・コピー元の領域を指定した後に木のツルハシで任意のブロックを破壊すると、そのブロックが存在していた座標がコピー先の始点に割り当てられ、cloneが実行されます。
ただし、コピー元とコピー先が重なるようなcloneを実行しようとした場合は何も起きません。
・木の剣を右手に持った状態で右クリックすると直近のcloneの実行をキャンセルし、その領域が元の状態に戻ります。
ただし、moveオプション(詳細は後述)を指定した状態でキャンセルをした場合、コピー先の領域は元に戻りますが、コピー元の領域は元に戻らないのでご注意ください。

___その他の有用な機能___
・チャット欄でcop maskedというメッセージを送信するとmaskedオプションが指定されます。
これは、コピー元の領域をコピーする際に空気ブロックをコピーしないようにするオプションです。
これにより、コピー先にある建造物を空気ブロックで上書きしてしまうリスクを防げます。
・cop moveというメッセージを送信するとmoveオプションが追加されます。
これは、cloneを実行した際に、コピー元の領域を空気で満たすオプションです。
つまり、従来のcloneとは違い、「コピーする」というよりかは「移動させる」というニュアンスになります。

===stack===
領域と数を指定し、その領域の上にその領域のコピーを配置するという操作を指定された数だけ繰り返します。
例えば、ビルの1階だけを手作業で作って1階全体を領域として指定し、19という数を指定してstackを実行すれば、一瞬にして20階建ての高層ビルを生み出す事が出来ます。

・fillモードの時と同様にして木の斧でコピー元の領域を指定します。
ただし、fillモードの時とは違い、目印であるダイヤモンドブロックは設置されません。
また、指定された領域はそれが上書きされるかモードを切り替えるかアドオンを再読み込みするまで保存されるので、何度も同じ領域をコピー元として使いたい場合、その都度領域を指定し直す必要はありません。
・チャット欄でstackNum <number>というメッセージを送信して、領域を上に積み重ねる回数を指定します。
例えば、19を指定したい場合はstackNum 19というメッセージを送信します。
stackNumはそれが上書きされるかアドオンを再読み込みするまで保存されるので、何度も同じ数をstackNumとして使いたい場合はその都度数を指定し直す必要はありません。
・木のツルハシを右手に持った状態で右クリックするとstackが実行されます。
・木の剣を右手に持った状態で右クリックすると直近のstackの実行をキャンセルし、その領域が元の状態に戻ります。

※このアドオンを有効化するためには、ゲーム内で試験的なゲームプレイを有効にする必要があります。
※このアドオンを使用する際は、以前投稿した他のアドオンである「便利機能」と併用する事を強く推奨致します。
これには、空中でブロックを設置する機能や破壊したブロックのIDを表示する機能、右手に持っているアイテムのIDを表示するなどの機能があり、当アドオンと非常に相性が良いです。

ダウンロード
(mcpack/mcaddon) [DL:139]
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コメント

  1. 最高です!

    • どこが最高なんだよwしょうもねぇ

    • ありがとうございます!

  2. マジ神だわ。ありがとうございます

    • こちらこそダウンロードしていただきありがとうございます!
      めっちゃ嬉しいです!

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