ScoreToXPBar
概要
スコアボードを介してプレイヤーの経験値バーを操作できます
経験値バーをUIとして使用したい際にご利用ください
コマンドの補助の用途のみならず、アドオン作成時にも役立つ…かもしれません
スコアボード XPBar.MaxValue
が100, XPBar.Value
が0のとき:
と、スコアボードの値に応じて経験値バーが動きます
なお`XPBar.Value`の値を変更した際、経験値ポイントは瞬時にその値を示すのではなく、滑らかにアニメーションして指定の値に対応する位置で静止します
↑ XPBar.Value
の値を0から100に変更した直後の様子
画像なので分かりにくいですが、1秒程度かけてバーは満タンになります
このアニメーション速度もスコアボードXPBar.Speed
から操作できます
使用方法
ビヘイビア・リソースの両方を導入する
操作対象のプレイヤーにタグ「
XPBar.Enabled
」を付与するスコアボードを操作する
スコアボード操作
XPBar.Speed
後述のXPBar.Value
を変更した際の経験値バーのアニメーション速度
1~20までの値が有効で、値が大きいほど速くなります
未設定の場合1として扱われます
XPBar.MaxValue
経験値ポイントの最大値
右端までバーを貯める為に必要なXPBar.Value
の値とも表現できます
1~24791までの値が有効です
未設定の場合1として扱われます
XPBar.Value
経験値ポイントの値
0~`XPBar.MaxValue`までの値が有効です
未設定の場合0として扱われます
XPBar.Level
経験値レベルの値
0~24791までの値が有効です
未設定の場合、代わりに`XPBar.Value`の値が経験値レベルとして表示されます
その他
ベータAPI等の実験的機能はすべて不要です
ダウンロードできるファイルは`.zip`なので、そのままMinecraftに導入したい場合は`.mcaddon`に、中身を取り出したい場合は解凍してください
リソースパックが含まれていますが、これは経験値バーに対して常時特定の操作を行うとレベルアップ音が繰り返し再生され続けるバグ(仕様)を防ぐためです
リソースパックを導入してもサウンド`random.levelup`は引き続き使用できます
不具合等の報告
この投稿のコメント、又は
https://github.com/Takenoko-II/ScoreToXPBar/issues
にお願いします
コメント
RPGとかの製作に使えそうですね