カオスだったり鬼畜な環境をこよなく愛する変人、「なぎれい」です。
今回は、少し前に更新した「25%でMOBが爆発する – Random Explosions Addon -」について、制作の理由やシステムの簡単な解説をしていこうと思います。
もし「このアドオンって何?」と思っている方は、ぜひこちらの紹介動画をご覧ください。実際のプレイ風景やシステムがどのように動くかもわかるので、興味が湧いたらチェックしてみてくださいね!
それでは早速、制作背景について語っていきます。
制作のきっかけは、特に深い考えがあったわけではありません。ある日、YouTubeを流し見していたときに、偶然目にしたJava版MinecraftのMOBが爆発する動画が頭に残り、「これを統合版で再現できないかな?」と思ったのが始まりです。
最初は、すべてのMOBが近づくと一定時間後に爆発する仕組みにしようと考えましたが、「クリーパーが増えただけじゃないか」と気づきました。そこで、「一定時間ではなく、確率で即爆発したほうが面白いのでは?」と発想を転換。こうして現在の「25%の確率でMOBが爆発する」というアイデアが生まれました。
結果として、単にMOBが爆発するだけでなく、予測できない展開が生まれ、プレイにスリルと楽しさを加えることができたと思います。
続いて、システムについてお話しします。
「システム」と言うと少し大げさに聞こえるかもしれませんが、実際はとてもシンプルな仕組みです。具体的には、executeコマンドを使い、プレイヤーを基点として半径7ブロック以内にいるMOBに対して、1から100までの数値をランダムに割り振り、その数値が25以下だった場合、そのMOBが爆発するようにしています。
確率の判定はスコアボードを使って行い、爆破処理の基点となるのはMOBに付与されたタグです。さらに、爆発自体は独自のエンティティを召喚することで実現しています。
シンプルでありながら、ランダムな展開を生み出すこの仕組みが、プレイにスリルを加えているのです。
爆破アドオンについては、ひとまずこれくらいで十分でしょうか。特にこれ以上掘り下げる部分も思いつかず、少し短めになってしまいましたが、シンプルさもまた魅力の一部です。
今後、新しいアイデアや改善点が浮かんだら、また追記していくのも良いかもしれませんね。
それでは、次なる記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!また次回、新しいアイデアやアドオンについてお話しできるのを楽しみにしています。それでは、また!
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