私は今日忙しい現代社会から離れ故郷に帰ることにした。私の故郷は10つの島の一つにある。島の名前はセッテ島だ。私の故郷は皆が優しくなんだかずっと春のような暖かさを感じる。昔は高速道路なんて存在しなかった。だから島から出るには長い間大きく揺れ船酔いしそうな船に乗る必要があった。文明の発展とはいいものだ。あの船で何回食事を海に吐いたかはもう6回くらいのところで数えてないから覚えていない。私は船酔いしやすい体質なのでそれが故郷の唯一嫌いなところだった。そんなどうしようもないことを心の中で考ていたら故郷についていた。私が最初に漏らす言葉は「ああ..懐かしい」だと思っていた。だけどいつもの故郷よりも赤の主張が強いように見えた。春のように暖かさよりも野焼きに近づいたときの熱さに近いものを感じた。そこら中から黒煙が上がっている野焼きではないだろう。ごおごおと炎が天へと上がる音、めきめきと家を炭にする音。目を閉じて鼓膜を破るようなことをしなければ故郷が火の海になっていることは明らかだ。私は警察が来ていることにすぐには気づかなかった。火の海を眺めていると手首に金属のような冷たい感覚がじわじわと伝わった。私は手錠をつけられていた。私は今日裁かれる。私は大きな罪を犯した大罪人は厳しく裁かれるべきだと思う。それが真の罪人だったら…。どうやら私は極刑らしい私が外から見る一般人だったら当然だと思うだろう。だけどこれは明らかに証拠が不十分すぎる。どうやらディエーチ刑務所の副看守長だと名乗るものが今回の裁判の実権を握っているように見えた。こんなの一般人にからの批判が集まるだろうそう思ったが、この状況だったら裁判のことが一般に公開されていないことをすぐ悟った。そしてあの淀んだ黄色い目、昔見たことがある気がする…。ディエーチ刑務所は私は故郷の10つの島の一つのディエーチ島にある刑務所だ。故郷を愛したと同時と故郷を少し恨んだ。数日後…少し船酔いしたが何とか吐かずについた。今前に立っているダイヤ装備をつけた人はどうやら看守長らしい。この刑務所でやること一つ。もちろん処刑までいままでの事を思い出しつつ過ごすわけではない。脱獄だ。そして今回の犯人はこの刑務所にいる証拠を集めて申告する。私はそれを決意した。
どうもinaです
いまディエーチ刑務所を作成しています進捗状況はまだ全然です
なにかアイデア関係で困ったり
進捗状況などを時々報告します
あとなにかアイデアがあればコメントください(すべてを採用するわけではありません)
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