初めましての方は初めまして!そしてみなさんこんにちは!
最近AternosやXServerGamesを使ってサーバーを作っている人が多い気がします
たしかに無料ですが、欠点がないわけではないです。決して批判するわけではないのですが、重かったり、遅かったりと色々プレイに問題がある場合も多いです。
ならRealmsはどうなのか?正直にいうとRealmsは高すぎます。Coreなら合計3人しか遊べないのに月額480¥?確かに24時間ではあるが入れる人に比べて値段が高すぎる。
でも今回の方法を使うとなんと永久無料でサーバーを使えます。前置きが長くなりましたが本編を行きましょう
前提条件
「まだあるの?早くしたい」確かにそう思うかもしれませんがここは必読です
条件なんですが、以下の通りです
- WindowsかLinux(Ubuntu)のPCを持っていること
- CPUがIntel Core i3 3210 | AMD A8 7600 APU以上もしくは同じ
- RAMが4GB以上
- HDDが180MB~1GBの空き容量があること
- ネットワークがブロードバンドインターネット接続
- Linuxの場合、Ubuntu 22.04 (LTS版)以上
- Windowsの場合、Windows 10 バージョン 10.0.1 5063 以降またはWindows Server 2016 以降
各種の確認方法などは調べると出てくると思いますのでここでは割愛させていただきます(あと話すと長くなる)
作成方法
はい。かなり長くなってしまいましたがここからが本番です
まずBDSの公式サイトを開きましょう。開いたら下のようなサイトが開くので個人のPCにあったほうをダウンロードしましょう。~同意しますのところにチェックをつけるとダウンロードできるようになります

できたらダウンロードしたファイルをどこかわかりやすいところ(おすすめはデスクトップ)に持っていって「全て展開」を押しましょう(結構時間かかります)
できたらファイルを開いてください。前のzipは消してもらってもokです
ではbedrock_server.exeをダブルクリックして開いてみましょう。コマンドプロンプトが開いたら成功です。確認できたら閉じてもらって構いません。(もしくはstopと入力)
ここからはサーバーの設定です
まずserver.propertiesを開きましょう。(メモ帳またはVSCodeなどで)
おすすめはメモ帳です
重要なところ以外は説明しませんのでご了承を
server.properties内
一番上のserver-nameはサーバーの名前です。デフォルトではDedicated Serverとなっています。が、好きな名前に変えましょう。(自分はTest Serverとしました)
gamemodeなそのままゲームモードですsurvival、creative、adventureから選べます。おすすめはsurvivalです
force-gamemodeはゲームモードの変更を許可するかです。OPは効かないのでfalseのままでいいです
difficultyは難易度です。peaceful、easy、normal、hardから選べます。normalかhardをおすすめします
allow-cheatsはチートコマンドを使えるかどうかです。メンバーは効かないのでtrueでいいと思います
max-playersはそのサーバーに入れる人の限界値です10~50をお勧めします。大規模サーバーなら2025でもいいと思います
server-portとserver-portv6はサーバーに入るためのポートです。特に変える必要はありません
view-distanceはサーバーへの負荷を気にする方なら32のままで、性能がそこそこある方は上げてもいいと思います自分は正直どちらでもいいと思います
player-idle-timeoutはAFK時にキックするまでの時間です。キックしたくないよーって方は0にしときましょう
level-nameとlevel-seedに関しては後で詳しく話します
default-player-permission-levelはmemberとままでいいと思います。利用規約に同意したら遊べるようにしたいならvisitorをお勧めします
content-log-file-enabledはログのファイルを生成するかです。生成したら荒らしの特定などに便利ですが、重くなるので自分はfalseにしてます
disable-custom-skinはカスタムスキン(インポートしたスキンなど)を表示するかです。falseを推奨します
これでserver.properties内は終わりです。次にワールドについてです
ワールドについて
サーバーを作ってから建築を始めるのもいいですが、もともとローカルで作っていたワールドをサーバーに移行させたいという方もいるでしょう。もちろん方法はあります
まず、マイクラを起動して移行させたいワールドの鉛筆マークをクリック、そして適当な場所にエクスポートしましょう。
できたらファイルの拡張子を.zipにして全て展開しましょう。できたフォルダをサーバーフォルダのworldsフォルダにドラック&ドロップしましょう(コピペでもokです)
できたらそのワールドの名前を日本語以外にしましょう(例:テストワールド→Test World)できたら名前をコピーします(ミス防止のため)
できたらまたserver.propertiesを開いてlevel-nameのところにコピーした名前をペーストします。
level-seedはそのワールドのシードにしたほうがいいです(バグ防止のため)鉛筆マークから見れます
アドオンの導入
ビヘイビアパックの場合、.zipにして全て展開して、フォルダをbehavior_packsに移動させます。そしてmanifest.json内のuuidをコピーし、worlds→サーバーのワールドのフォルダ→world_behavior_packs.jsonを開き以下のコードを書きます
#の後のは消してください
[
t
t{
tt"pack_id" : "11111111-2222-3333-4444-555555555555", #UUIDを入力
tt"version" : [ 0, 0, 1 ] #パックのバージョンを入力
t}
リソースパックの場合もほぼ変わりません変わるのはresource_packsに入れることとworld_resource_packs.jsonです
OPを与える方法
Aternosなどを使ったことがある人やプログラミング経験がある方はわかると思いますが、とても簡単です。
bedrock_server.exeをダブルクリックで実行してください。実行できたら文字が打てるのでそこに以下のコマンドを実行しましょう
※ここにプレイヤー名のところに自分のMCIDを入力しましょう
op ここにプレイヤー名
ポート開放
Aternosなどの方法ではポート開放は必要ありませんがこちらはPCをそのまま使っているのでポート開放が必要になります
しかし、しっかり話を聞いていればそんなに難しくないので頑張ってついてきましょう
ファイアウォールの無効化
まず、何もしていない状態ではWindowsファイアウォールがポート開放をブロックする可能性が高いので、オフにしましょう
オフにする方法
まず検索欄に「con」と入力し、コントロールパネルを開きます
「システムとセキュリティ」をクリックします。表示されない人は右上の表示方法をカテゴリにしてください
Windows Defender ファイアウォールをクリックします
左の欄のWindows Defender ファイアウォールの有効化または無効化をクリックします。PINの入力を求められたら許可してください
プライベートネットワークの設定とパブリックネットワークの設定の両方の「Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)」をクリックしてください
右下の「OK」をクリックします
Windows ファイアウォールに戻って無効になっていれば成功です
ポート開放
何個か方法はありますが以下の方法が正確なのでこちらの方法で行きます
心配なら自分で調べてやってください
まずここから開放くんをダウンロードします
ダウンロードできたらzipを解凍して中のkaihoukun.exeをダブルクリックで開いてください
server.propertiesで書いたポートを入力します(デフォルトの場合は19132)
デフォルトではTCPになっていると思いますがUDPにしてください
TCPはマイクラJavaでUDPが統合版です
それぞれできたらポートを開くを押してください
「ポート開放に成功しました。」と出たら成功です
24時間化する方法
簡単です。PCを24時間365日動かし続けるだけです。でも流石にパフォーマンスが落ちるので1日に一回くらいは再起動しましょう
他にもVPSを使う方法もあるので「Best Free VPS」とかでもググりましょういいのが出てきます
参加方法
参加方法です。これが一番重要ですね
検索欄にcmdと入力して下のように打ちましょう
ipconfig
下の方にIPv4 アドレスと書いてある右のところが自分が参加する場合のIPアドレスです
じゃあ参加側はどうなの?それはまた違います
参加する側は下にあるデフォルト ゲートウェイのところの192から始まるやつです
なおポートはデフォルトであれば19132のままです
最後に
いかがだったでしょうか?PCを持っている方ならこちらの方がお勧めです
次回はフレンド経由で入れるようにする方法について説明します!
楽しみにしていてね!
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