座標の取得！ジャンプ検知等！スコアボードの機能拡張！

【情報】

スコアボード、タグコマンドの機能を拡張したアドオンです。

『アドオンの導入方法』をよく読んでから使用してください。

マルチプレイにも対応しています。

プレイヤーの状態についてのみ情報の取得ができます。

取得できる内容は以下の通りです。

※括弧内がタグ名/スコアボードの関数名

[タグで取得可能な情報]

• 死亡状態(death)
• 生存状態(alive)
• 水泳状態(swimming)
• ダッシュ状態(sprinting)
• スニーク状態(sneaking)
• ジャンプ状態(jumping)
• 接地状態(on_ground)
• 炎上状態(on_fire)
• 透明化状態(invisible)

[スコアボードで取得可能な情報]

• x座標(x)
• y座標(y)
• z座標(z)
• x回転(rx)
• y回転(ry)
• 死亡時間(death_time)
• 死亡回数(death_count)
• 生存時間(alive_time)
• 水泳時間(swim_time)
• 水泳回数(swim_count)
• ダッシュ時間(sprint_time)
• ダッシュ回数(sprint_count)
• スニーク時間(sneak_time)
• スニーク回数(sneak_count)
• ジャンプ時間(jump_time)
• ジャンプ回数(jump_count)
• 接地時間(on_ground_time)
• 接地回数(on_ground_count)
• 炎上時間(on_fire_time)
• 炎上回数(on_fire_count)
• 透明化時間(invisible_time)
• 透明化回数(invisible_count)

【アドオンの導入方法】

※パックのインポート方法は自分で調べてください。

まず、ビヘイビアパックをワールドに適応する際に、

必ず、「試験的機能を有効化 / Molang機能」をオンにしてください。

ワールドに入ったらまず、

「/function set」というコマンドを実行してください。

以上の2つの準備を怠った場合、コマンドが正しく機能しません。

【function関数】

/function set

先述の通り、これをはじめに実行しないと、値の取得ができません。

/function reset

本アドオンはスコアボードやタグが沢山追加され、これらはこのアドオンを抜いたとしても

残り続けてしまうため、それを消すための関数です。

/function title_pos

画面下に、xyz座標と向いている方向をtitleコマンドとして表示する関数。

リピートのコマンドブロックで実行し続けることで、常にこれら情報を表示できます。

【使用例】

・死亡回数を表示する

/scoreboard objectives setdisplay sidebar death_count

・鉄ブロックの上でジャンプした人に鉄ブロックを与える。

/execute @a[scores={jump_time=1}] ~~~ detect ~~-1~ iron_block -1 give @s iron_block 1

※jump_timeは通常は常に0で、ジャンプボタンを押し続けている限り増加し続ける。

【利用】

配布マップでの利用、データの改変等ご自由にお使いください。

使用の際、特に表記等はしなくて構いません。

できればコメント等で連絡いただけるとありがたいです。

【蛇足】

座標等の情報取得は、正しい値を取得するにあたり、多少のラグが存在します。

初めてのアニコンを利用した作品です。バグなどございましたら申し訳ありません。

もしインポートがうまくいかなかったりした場合はコメントをいただけるとありがたいです。

→座標が完璧に追従する方法を思いついたので、いつか修正版をあげるかもです(→修正済)

【更新履歴】

2022/07/31 座標が瞬時に追従するように修正

2022/07/31 マルチにも対応している旨を追記