[地形作成] Popedit

a-8c1f2add
スポンサーリンク

建築に役立つ機能を追加するアドオンです。(主に地形作成)
使用するにはワールド設定のベータAPIをオンにする必要があります。
このアドオンの二次配布、自作発言は禁止です。

サムネイルの画像もこのアドオンを使って製作したのですが、一時間くらいで作ったにしては上出来だと思いませんか?

バグ報告や要望、質問などはここのコメントに書いてくれれば、やる気次第で対応します。

実際にこのアドオンを使用して地形を作る様子も下に載せておきます。参考になるかもしれません。
https://youtu.be/g9UEPl3BPcQ
サムネイルで使用したワールドも配布しておきます。何かの役に立てば幸いです。
https://10.gigafile.nu/1127-b26b507321bcbad545d8fe32c5c77b804

目次

  • 追加コマンド
  • アイテム
  • 複合ブロック
  • 注意点

追加コマンド

追加されるコマンドは大きく、アイテムを取得するもの、設定した領域を操作するもの、円柱や球体などの物体を生成するもの、その他の4種類に分類できます。

一覧

  • /selector
  • /brush
  • /blaster
  • /spos
  • /epos
  • /set
  • /setc
  • /move
  • /stack
  • /circle
  • /circlec
  • /cylinder
  • /cylinderc
  • /sphere
  • /spherec
  • /cube
  • /cubec
  • /undo
  • /redo

アイテム取得系

/selector

セレクターを取得します。

/brush

ブラシを取得します。

/blaster [強さ]

ブラスターを取得します。
[強さ]を設定できます。デフォルトは10。

領域操作系

/spos [座標]

セレクターの開始地点を設定します。
[座標]はデフォルトで実行者の位置。

/epos [座標]

セレクターの終了地点を設定します。
[座標]はデフォルトで実行者の位置。

/set <ブロック>

開始地点から終了地点までを指定したブロックで埋めます。

/setc <複合ブロック>

開始地点から終了地点までを指定した複合ブロックで埋めます。

/move [座標] [空気を無視]

開始地点から終了地点までの領域を移動させます。
[座標]はデフォルトで実行者の位置。
[空気を無視]をtrueにすると、空気を移動しなくなります。デフォルトはfalse。

/stack <カウント> [空気を無視]

開始地点から終了地点までの領域を視線の方向(東西南北と上下の6通りある)にカウントの分だけ繰り返し複製します。
[空気を無視]をtrueにすると、空気を複製しなくなります。デフォルトはfalse。
下の画像は「/stack 7」を実行してみた例です。

物体生成系

/circle <ブロック> <半径> [重力] [空洞] [空気を無視] [ブラシに設定]

指定した半径の円を開始地点に生成、もしくはブラシに設定します。
[重力]をtrueにするとそれぞれのブロックが真下にあるブロックまで落下したかのように生成されます。デフォルトはfalse。
[空洞]をtureにすると円の内側にブロックを生成しなくなります。デフォルトはfalse。
[空気を無視]をtrueにすると空気を置き換えなくなります。/moveコマンドにおける[空気を無視]とは若干概念が異なるので注意。デフォルトはfalse。
[ブラシに設定]をtrueにするとブラシにこのコマンドの内容を適用します。その場で物体の生成はされません。
下の画像は「/circle grass_block 30」を実行してみた例です。

/circlec <複合ブロック> <半径> [重力] [空洞] [空気を無視] [ブラシに設定]

/circleコマンドとほとんど同じです。
ブロックの代わりに複合ブロックを必要とします。

/cylinder <ブロック> <半径> <高さ> [重力] [空洞] [空気を無視] [ブラシに設定]

指定した半径と高さのの円柱を生成、もしくはブラシに設定します。
[重力]、[空洞]、[空気を無視]、[ブラシに設定]の説明は/circleコマンドと同じです。
下の画像は「/cylinder smooth_stone 10 30 false true」を実行してみた例です。

/cylinderc <複合ブロック> <半径> <高さ> [重力] [空洞] [空気を無視] [ブラシに設定]

/cylinderコマンドとほとんど同じです。
ブロックの代わりに複合ブロックを必要とします。

/sphere <ブロック> <半径> [重力] [空洞] [空気を無視] [ブラシに設定]

指定した半径の球体を生成、もしくはブラシに設定します。
[重力]、[空洞]、[空気を無視]、[ブラシに設定]の説明は/circleコマンドと同じです。
下の画像は「/sphere tnt 10」を実行してみた例です。

/spherec <複合ブロック> <半径> [重力] [空洞] [空気を無視] [ブラシに設定]

/sphereコマンドとほとんど同じです。
ブロックの代わりに複合ブロックを必要とします。

/cube <ブロック> <半径> [重力] [空洞] [空気を無視] [ブラシに設定]

指定した半径の立方体を生成、もしくはブラシに設定します。
立方体に半径という言葉は適切ではないのですが、ここでは中心から面上にある最も近い点までの距離ということを意味します。
[重力]、[空洞]、[空気を無視]、[ブラシに設定]の説明は/circleコマンドと同じです。
下の画像は「/cube diamond_ore 15」を実行してみた例です。

/cubec <複合ブロック> <半径> [重力] [空洞] [空気を無視] [ブラシに設定]

/cubeコマンドとほとんど同じです。
ブロックの代わりに複合ブロックを必要とします。

便利系

/undo [カウント]

領域操作や物体生成で行ったブロックの変更を操作単位で逆向きに実行します。
(例:/setコマンドで(0,0,0)から(1,1,1)までを石で埋めて、直後に/undoを実行すると、その領域の石が元あったブロックに戻る。)
※ワールドを一度閉じた後に、その前の操作を追跡することは不可能です。
[カウント]を設定することで、その回数分の逆向きの操作を一度に行います。デフォルトは1。

/redo [カウント]

/undoの対になるコマンドです。/undoで行った操作を逆向きに実行します。
※ワールドを一度閉じた後に、その前の操作を追跡することは不可能です。
[カウント]を設定することで、その回数分の逆向きの操作を一度に行います。デフォルトは1。

アイテム

セレクター

右手に持ってブロックを破壊すると、開始地点をそのブロックの位置に設定します。
右手に持ってブロックを叩くと、終了地点をそのブロックの位置に設定します。

ブラシ

右手に持って右クリックすると、視線上の最も近い個体のブロックの位置を起点に設定された物体を生成します。
物体生成系のコマンドで[ブラシに設定]をtrueにすることで、物体生成の内容(形状、ブロック、半径、空洞かどうかなど・・)を設定できます。

ブラスター

右手に持って右クリックすると、視線の方向に加速します。
大きな建築では移動に便利かもしれません。

複合ブロック

領域操作や物体生成において、ただのブロックを使用するコマンド(/set、/circle・・)と複合ブロックを使用するコマンド(/setc、/circlec・・)の両方が用意されていることがあります。
ここでは、複合ブロックとそれを使うコマンドの使用方法について説明します。

複合ブロックとは

「複合ブロック」という名前は私が適当につけたものなのですが、端的にいうと、特定の確立で特定のブロックになるものを表します。
画像の方が分かりやすいと思います。
下の画像は石、オークの木材を1:1の割合で持つの複合ブロックで埋めてみた例です。

下の画像は赤の羊毛、青の羊毛、黄色の羊毛を1:1:1で持つ複合ブロックで埋めてみた例です。

使い方

複合ブロックをコマンドで指定するときは、以下の構文を使用します。
“‘[ブロック1のID]’:[比率],'[ブロック2のID]’:[比率],'[ブロック3のID]’:[比率]・・・”

文字列全体を「”」で囲って、その中に「'[ブロックnのID]’:[比率]」を一つの塊として「,」で区切って好きなだけ追加できます。

下の画像は「/circlec “‘diamond_block’:1,’gold_block’:1,’emerald_block’:1” 3」を実行してみた例です。
このコマンドはダイヤモンドブロックを比率1、金ブロックを比率1、エメラルドブロックを比率1で持つ複合ブロックを半径3の円状に生成しています。


下の画像は「/circlec “‘diamond_block’:1,’gold_block’:1,’emerald_block’:1,’iron_block’:3” 3」を実行してみた例です。
先ほどと違い鉄ブロックを比率3で含んでいます。

注意点

広範囲の埋め立てであったり大きい物体の生成時には、処理の多さ故にワールドが強制的に閉じられることがあります。予めご了承ください。
その他にも予期せぬ動作をすることがあるかもしれませんが、併せてご理解ください。

ダウンロード
(mcpack/mcaddon) [DL:130]
※投稿記事に含まれるファイルやリンクにより発生した被害についてクラフターズコロニーは責任を取りません
投稿通報

コメント

  1. サムネのやつ上手すぎだろ!
    (建築の補助って感じか)

  2. これ普通にワールドエディットみたいなことできるのやばすぎる。

  3. かみすぎ!る
    って!!これブロックをランダムに設置できるから山とか洞窟とかめっちゃきれいにつくれるっ

  4. えぐいてwww 使ってみた結果凄すぎて死にそういやしんだ(???)

  5. あの、、、ブラシを使って動画みたいにやったんですけどspherecコマンドができないです。。。

    • できないところの画像を貼ることは可能ですか?

    • それができないんです、、、ごめんなさい、、、
      構文はspherec “stone,:3, ‘cobblestone,:3, ‘stone_bricks,:2, ’emerald_ore,:1” 5 true false false trueです間違っていたら教えてください(;>_<;)

      • 構文が間違ってますね(分かりにくい設計なので仕方ない)
        /spherec “‘stone’:3, ‘cobblestone’:3, ‘stone_bricks’:2, ’emerald_ore’:1” 5 true false false true
        こうしたら上手くいくと思います
        ブロックIDは【’】で囲う必要があって、それともうひとつ【'[ブロックID]’:[比率]】の塊を【,】で区切る必要があります

        • ダ、ダニィィィィイ!?!?やってみたけどすご過ぎるwwwwwwこういう建築に役立つアドオンいいですね!!

  6. コマンドを打っても赤い文字が出るだけです

    • 何のコマンドを入力してどのような赤い文字が出たかを教えてくれないと対応するのは難しいです^~^;

  7. サムネの建築配布しようw

    • 良いアイデア!
      目次の真上に配布用のリンクを追加しました

    • ナイス!!

  8. これ本当に便利すぎる!!!ありがとうございます!!!

  9. TimeKento0000です。!底辺ですが、Popeditを使ったワールド(ドロッパー)配布してもいいですか?答えてくれたら嬉しいです。

  10. コマンドの権限レベルが正しくありません。
    とチャットに出て使えません

  11. 画像を張ってくれたらなんとか…

コメント通報