こんにちは。
初めてブログを書きます。
マインクラフト初心者に方へ向けたものなので中級者以上の方が読んでも発見はないでしょう。(ところで初心者の方はこのサイトにたどり着くのか…?)
マインクラフトにはJAVA版(以下JE)と統合版(以下BE)というものがあります。
よくJEとBEどっちが優れているの?!という話があったりします。
以下に主な違いをまとめてみました。
そもそもJEとBEって?
- JE
PC(windows、Mac、Linux)でのみ遊べるマインクラフトです。PC版と呼ばれることもあります。 - BE
スマホ、Switch、PS4/5、xbox(詳しくは知りません。申し訳ない!)、PC(windows)で遊べるマインクラフトです。PE版と呼ばれることもあります。
PE版って?
BEが登場する前のスマホ版マイクラです。現在はBEになっています。
JEのメリット
- コマンドが豊富
なぜコマンドが豊富なのがメリットなのか。純粋にできることが多いからです。
配布ワールドなどは無数のコマンドをつなぎ合わせて作られます。
例えばプレイヤーがスニークした時に発動するアイテムを作りたい!と思ったときJEではスニークを(割り当てられたキーを押)していることを条件に作動する機能があります。
BEではすごい遠回りで疑似的に行わなければなりません。
- 最新の機能をいち早く体験できる
スナップショットと呼ばれるバージョンで時期アップデートの要素をいち早く体験できます
- 任意のバージョンで遊べる
アップデートが来てもそのままのバージョンで遊び続けたり、昔のバージョンに戻して今との違いを楽しんだりできます。
BEでも方法はあるらしいですが、公式ではないので私はお勧めしません。
- ゲームを改造できる
改造と聞くといいイメージがわかないかもしれませんが、JEはMODというものを導入して、ゲームをちょっぴり難しくしたり、別ゲー?!というレベルまで変えることが出来ます。そんなことしていいのかよ?!と思うかもしれませんが、いいんです。
Q何を理由に…?
A規約に書いてあるんです!
https://www.minecraft.net/ja-jp/terms/r3
ただMODは公式が作る物ではありません。
導入は自己責任になります。
ウイルスが入っている可能性もあります。
大切なことなのでもう一回書きます。
MODは公式が作る物ではありません。
導入は自己責任になります。
ウイルスが入っている可能性もあります。
JEのデメリット
- PCでしか遊べない
PCでしか遊べません。
PC以外で遊ぶ方法もあるらしいですが公式ではないので…。
- マルチプレイの難易度
マルチプレイの難易度が高いです。
JEでマルチプレイをするにはサーバーというものが必要なのですが、公式サイトからファイルをダウンロードして、適切な位置に配置して…うわぁぁぁ!
知識が必要です。後述するBEではサーバーが必要ありません。
LANゲームではJEでも必要ありません。
- マルチプレイの難易度2
JEはPCでしかプレイできないため、相手もPCかつJEである必要があります。
- マルチプレイの難易度3
MODを導入した状態でマルチプレイを行うには、サーバーまたは相手と同じMODを導入していなければなりません。
BEのメリット
- いろんな機種で遊べる
BEはいろんな機種で遊べます。
スマホ、Switch、PS4/5、xbox(詳しくは知りません)、PC(windows)。
- マルチプレイの難易度
前述したJEではサーバーが必要ですが、BEでは必要ありません。
また、BEはいろんな機種同士でマルチプレイすることが出来ます。
- マルチプレイの難易度2
BEではアドオンを導入してマルチプレイする場合でも、参加するプレイヤーはアドオンを導入する必要がありません。
下記の公式ショップ以外から入手したアドオンにもJEのMODと同じようにウイルスが入っている可能性もあります。
アドオンとは?
BE専用のJEでいうMODのようなもので使う事によってゲームに要素を追加したりできます。
- 公式ショップ
BEにはマーケットプレイスという公式のショップがあります。
このショップではアドオンやマップ、スキンパックを買うことが出来ます。
(無料のものもあります)
スキンパックとは?
スキンパックとはスキンがまとまったセットのようなものです。
スキンとは?
プレイヤーのゲーム内での姿のことです。
BEのデメリット
- 最新版しか遊べない
前述のとおり、BEはバージョンをダウンさせることができません。
そのせいで作った装置が壊れたなんて話もちらほら。
- ゲーム機ではカスタムスキンは使えない
スマホ、PCでは自分でドットを打って好きなスキンを作って使うことが出来ますが、ゲーム機(Switch、PS4/5)ではあらかじめ用意されたパーツを使う事でしかスキンを作ることが出来ません。
Switchで課金することを検討している人は…
このようなケースに気を付けてください。↓
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13269223588
メリットでもデメリットでもないJEとBEの違い
- 攻撃方法の違い
JEではクールタイムがあり、クールタイムが終わってからじゃないと攻撃力が下がります。
BEではクールタイムがありません。
結局どっちがいいの
プレイスタイル次第です。
ひとりで遊ぶならJEがいいかもしれませんし、
みんなで遊ぶならBEがいいかもしれません。
相手もPCを持っていればJEもいいかもしれません。
何とも言えません、好きな方で遊びましょう。
…ここまで読めばわかってるかもしれませんが、どっちにしようか悩めるのはPC(windows)のみです。
まぁ…ね?どっちが優れているのか?って話だったから…?
おまけ:JEとBE以外のマインクラフト
この項目で紹介するマインクラフトはアップデートが終了しています。
アップデートが終了しているだけで現在も遊ぶことが出来ます。(サービス終了しているものを省き)
- Play Station 3 Edition
PS3で遊べたマインクラフト。
Mojangではなく4JStudioという会社が作っていた。
- Play Station VITA Edition
PSVITAで遊べるマインクラフト。
こちらも4JStudioが作っていた。
- Play Station 4 Edition
PS4にBEが登場する前のマインクラフト。
こちらも4JStudioが作っていた。
- New Nintendo3DS Edition
New3DSで遊べるマインクラフト。
3DSのニンテンドーeSHOPでのソフト販売が終了したため現在は購入できない。
購入していれば現在も遊ぶことが出来る。
- Nintendo WiiU Edition
WiiUで遊べるマインクラフト。
こちらも4JStudioが作っていた。
WiiUのオンラインサービスが終了したため、現在は正規の方法でオンラインマルチプレイをすることはできない。
- Nintendo Switch Edition
SwitchにBEが登場する前のマインクラフト。
こちらも4JStudioが作っていた。
現在は購入することが出来ない。
- Minecraft Earth
スマホアプリだった。
現在はサービス終了済み。
おまけ2:4JStudioが作っていたマインクラフトの特徴
4JStudioが作っていたマインクラフトには今もJE、BEに搭載されていない機能がありました。
おおまかに下記のとおりです。
- ミニゲーム
バトルミニゲーム、タンブル(転落)、グライドの3種類のミニゲームが搭載されていました。
- バトルミニゲーム
マップに設置されたチェストの中のアイテムを使い戦って、他のプレイヤーを倒すモード。
一番プレイヤーを倒した回数が多いか、最後の一人になれば勝利となった。
チェストとは?
木材8つでクラフトできるブロック。アイテムを保管することが出来る。
- タンブル(転落)
スコップや雪玉などを使い地面を壊し、相手を落下させることが目的。
このモードではブロックを一瞬で破壊することができ、雪玉がブロックに当たるとブロックが壊れた。
- グライド
このモードではプレイヤーはエリトラを装備しており、設置された上昇するギミックなどを使い、マップに設置された輪をくぐりスコアを集めるスコアアタック、ゴールまでの時間を競うタイムアタックがあった。
エリトラとは?
装備することによって滑空することが出来る。滑空中にロケット花火を使う事で飛ぶこともできる。
- チュートリアル
チュートリアル用のワールドがあり、マインクラフトの基本を学ぶことが出来た。マップの建築物はすごく、チュートリアルを必要としない上級者でも楽しめるものだったと思う。
おわり
ここまで読んでくださりありがとうございました!
ブログ修正等
2025/1/29 ブログ公開
2025/1/30 加筆、脱字の修正等
2025/1/31 BEのメリットに記載した「機械」と「機種」を「機種」に統一しました。
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